弓道と何がちがうの??

 

ーチェリーを見たことがない人がよく聞く質問に
”弓道と何がちがうの??”というものがあります。
この質問に対して、アーチェリーを始めて間も
なかったころの僕は
とりあえずどう説明していいか弱ってしまい、飛ぶ距離が違うとか、
命中精度が違うとかいろいろ訳のわかんないことを言った
ことがあります。
では、弓道=和弓とアーチェリーの違いが何か、
といいますと技術的に言えば弦を引く手の形が
違ってたりといろいろありますが、
初めてアーチェリーを見た人が最初に言う言葉が
違いをあらわしているんではないかと思います。

”かっこいい!”
アーチェリーって名前は横文字だし、なんだか
よく分からないけどごちゃごちゃ部品が付いてて、
初心者にはそれが
一見スマートでかっこよく
見えるみたいなんです
が、実は雪が降ろうが台風が
こようが試合のある過酷なスポーツです

結局一番わかりやすい違いはルールとか
技術的なものじゃなく、見た目なんですね。

洋の東西を問わず弓はありますが、基本的には
石器時代と基本的には違いがありません。
和弓(※世界最大の弓)も基本的には石器時代の
流れをくんでいます。、さすがに長い歴史なかで
改良されてきて、材質や形状については手が
加えられていますが、弓本体の形と矢の形は
いたってシンプルです。
ところが、アーチェリーはとにかく当てること
に目的が絞られていて、弓の材質や道具の仕組み
についても現代科学の粋がつぎこまれています。
ロビンフッドの時代や鉄砲が出現して弓が衰退
するまでは、西洋でも単純な形だったアーチェリーも、
今じゃ、当てるために
たらと値段の高い高性能の部品が
ごてごてとくっついてもはや原形をとどめていない複雑な形に
なってるというわけです。^^;

ちなみに、”かっこいい”などと言われると、
よせばいいのについつい調子にのっちゃって、この弓は
ものすごく遠くまで飛ぶんだよ〜などと
鼻高々になって
言い、妙に気持ちがよくなったりしますが
実は射手が
すごいんじゃなく、道具がすごいだけなので
、結局のところ
練習しないと当たらないのは和弓だろうが、
アーチェリーだろうが変わりがありません。





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